観光タクシーで会津若松の歴史を辿る旅

会津若松の移動手段としてポピュラーなものはマイカーやレンタカーですが、初めて訪れる方は道に迷う可能性があります。不慣れな土地での運転に不安を感じる方も少なくはないでしょう。そのため、安心して旅をしたいなら、プロが運転する観光タクシーをおすすめします。地元の道路事情にも精通していますので、目的地まで迷わずに行くことができます。

観光タクシーで会津若松を巡るなら、最初は鶴ヶ城に連れて行ってもらいましょう。会津若松を代表するシンボルで、古い歴史を持ちます。公園内には茶室麟閣があり、風光明媚な日本庭園を眺めながらお茶を頂けます。入り口は数カ所に設けられており、ルートごとに違った景色も楽しめます。どの入り口から散策するか迷うかもしれませんが、そんな時は観光タクシーのドライバーに聞いてみると良いです。おすすめのルートを教えてくれますし、希望のルートに合わせて最適な場所で降ろしてくれます。散策後の合流場所も指定できるため、見たい場所を全て巡れます。

歴史に触れるなら、会津武家屋敷も欠かせないスポットです。会津藩の家臣であった西郷家の屋敷で、敷地面積は約2,400坪、建物だけでも約280坪に及びます。部屋ごとに当時の生活風景が再現されているほか、お土産コーナーやガラスの絵彫り、赤べこ絵付けなどの体験も可能です。観光タクシーはトランクに荷物を積めるため、たくさんお土産を買い込んでも問題ありません。体験コーナーで作った作品も車内に保管できます。

次の目的地を散策する際も荷物を持たずに済むため、身軽な状態で行動できるのが魅力です。なお、鶴ヶ城からはバスが利用できますが、約40分間隔と本数が少なく、移動に20分ほどかかります。観光タクシーであれば鶴ヶ城から直接行けますし、10分足らずで武家屋敷まで到着します。そのため、移動時間を大幅に節約できるでしょう。

幕末から明治期の歴史を辿りたい方は、白虎隊記念館へ足を運ぶことをおすすめします。戊辰戦争と白虎隊にまつわるジオラマや史料を展示する施設で、徒歩5分ほどのところには白虎隊十九士の墓もあります。施設内をじっくり見て回りたい場合、ボランティアガイドに案内してもらうこともできます。しかし予約が必要なため、観光タクシーのドライバーにガイドをお願いすると良いです。知識を深めながら回れるうえ、予約もいりません。白虎隊記念館までは、会津武家屋敷からバスで7分程度で着きますが、本数は1時間に2本程度と限られます。観光タクシーは到着時間にさほど差はないものの、待ち時間が不要なため、効率的にスポットを巡れます。余裕があれば、他の施設などへ寄り道してもらうことも可能です。